スウィート・スクキュア!①~ウェイパー襲来~
- 2018/05/14
- 08:26
西野奏(にしのかなで)先生
「は~い、次のところテストに出るからね!」
肝井太(きもいふとし)
”うう、西野先生・・エロかわいいよ西野先生♡”
カツカツカツ・・
むっちり♡
肝井(はあはあ・・)コスコスコスコスコスコスッ
肝井(ううっ!)どぴゅ・・ビクビクビクッ!
槍原「ん、なんか臭い!」
クラスメイトA「え、そう?」
クラスメイトB「・・たしかに時々臭うよね」
西野先生「みんな授業中よ~!」
カツカツカツッ
キーンコーンカーンコーン・・
西野先生「肝井君、放課後に生活指導室へ来て頂戴!」
肝井「え・・」
肝井「わ、分かりました(まさかバレたのか!?)」
生活指導室。
肝井「失礼しまーす!」
西野先生「どうぞ」
西野先生「・・そこにかけてね」
肝井「はあ、失礼します」
西野先生「あなた、今日は授業中に何回やったの?」
肝井「えっ?」
西野先生「下着がこんなに臭ってるのも気付かないなんて・・」
肝井「先生、おっしゃってる意味が分かりません!」
西野先生「しらばっくれるんじゃないわよ、ウェイパー!」
ドンッ!
西野先生「性欲を制御できないあなたは、完全にウェイパーに憑依されてるわ!」
肝井「ちょっと待ってくださいよ!」
肝井「ぼくは重度のインキンで・・常に股がかゆいだけで」
西野先生「嘘おっしゃい!」
ガラガラガラ・・
「お、そいつウェイパーなのか?」
東条響(とうじょうひびき)先生
西野先生「響!」
西野先生「この子重篤よ、早く浄化しないと!」
肝井「おんのれ~・・かくなる上は・・」
ドロォォォオオオォォォォオオオォォォンッ
肝井デビル「我が名は下級妖怪ウェイパー!この性欲旺盛な少年の肉体はもらった!」
東条先生「奏、いくよ!」
西野先生「うん!」
西野先生「チェインジ!スウィート・キュアバイザー!」
チュイィィィィィィーーーィィィィンッ
ボバンッ!
ポヨヨンッ
タユユンッ
「明日を照らす正義の光!」
シュッ!
「スク・ブライト、見・参!」
パァァアアァァァァァァァァアアアァァッ
肝井デビル「来エッ!」
スク・ブライト「く、早い?」
がッツンがッツン!
スク・ブライト「ぐ、ぐぅっ!」
東条先生「ブライト、それを喰らっちゃいけない!」
肝井デビル「ぐへへ・・捕まえたぜ!」
にちゃにちゃ♡
スク・ブライト「あああ!」
肝井デビル「じわじわと装甲を溶かし、しゃぶりつくしてくれるわ!」
にちゃにちゃっ
東条先生(・・こんな強い奴に勝つ作戦は・・そもそも勝てるのか?)
肝井デビル「ぬしの相方は震えておるだけか、無能よのぉ・・ぴちゃぴちゃ」
スク・ブライト「そ、そんなこと・・ない!はあはあ」
東条先生「奏、もし奪わんと欲すれば・・まずは与えるべし!」
東条先生「もし弱めんと欲すれば、まずは強めるべし!」
ドンッ!
肝井デビル「何だ、相方が先に壊れちまったか?」
ぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬるぬる
スク・ブライト「そうか、もし開かんと欲すれば・・まずは 蓋をすべし・・」
ヅウィィィィィィィインッ
肝井デビル「む、自ら装甲解除・・ついに我が欲しくなったか!」
スク・ブライト「ふう・・これであの子は助けて下さる?」
肝井デビル「それはお前のがんばり次第よ・・ぐふふ!」
肝井デビル「さあ、全身で我を感じるとよいわ!」
スク・ブライト「ああああ♡」
くぱあっ
東条先生「お前は『仲間に見せつけながらも一興じゃのうw』と言う!」
肝井デビル「仲間に見せつけながらも一興じゃ・・って何?」
東条先生「おや~分からない?あんたは私たちの心が分からない?自分が既に負けていることも?」
肝井デビル「貴様はさっきから何を言って居るのだ!入れずらいわ・・」
ヴウゥゥゥゥゥゥゥゥウウンッ!
スク・ブライト「スクブラ・エッジ!」
ズブシャッ
肝井デビル「げふぅ!!?」
シュウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・
肝井デビル「見事だ・・スク・ブライトと、その友よ!」
スク・ブライト「ウェイパー、生徒の体は返して・・!」
肝井デビル「案づるな、我も戦士の端くれ!再び合間見えたとき・・貴様らを犯す!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東条先輩「ふ~重い重い!」
どさりっ
東条先生「一時はどうなることかと思ったよ!」
西野先生「私は何も心配してなかったよ?」
東条先輩(今日はマジで危なかった・・キュアバイザーも強化してゆかなければ!)
肝井「西野先生、ああ!」
西野先生「あ、また変なとこ擦って・・」
~続く~