ヌル男「夜だと道が分かりづらいなあ」
うるは「お、この道をまっすぐ行けばバイクがあるはずだ」
うるは「あとでファミレス寄ってこうぜ」
ヌル男「その前に病院行きたいんですが・・」
ズギャ―――――ンッ
ヌル男「銃声!?」
うるは「さっきのじじい、自分にぶっ放したみたいだな」
ヌル男「今行けば助かるかもっ!」
うるは「止めときな・・あいつはもう心が死んでいた。助けるだけ野暮ってもんだ」
ヌル男「あのじいさん・・本当は僕と友達になりたかったんじゃないかな」
ブワッ
うるは「お前・・」
ヌル男「ううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅああああああああああああ!」
うるは「気の済むまで泣いてやれ。それが一番の供養だよ」
<続く>