うるはは当然の様にヌル男から昼飯を貰うようになった。
うるは「そう言えばお前、バイトやってんのか?」
ヌル男「いえ、してないっす」
うるは「じゃあ、飲み食いする金は小遣いから?」
ヌル男「まあ、そうっすね」
うるは「そりゃ駄目だろ!」
うるは「それじゃ、アタシがカツアゲするのは、お前のパパやママの金ってことになるだろ」
ヌル男「た、確かに・・」
うるは「アタシがいじめてるのはお前なんだから、お前の懐が痛まなきゃ気持ち悪いだろーが」
ヌル男(その通りだ・・それに気付かなかったなんて、僕は最低だ!)
うるは「ま、お前さえ良ければアタシのバイト手伝わせてやるぞ」
ヌル男「ぜひ、お願いします!」
<続く>